2008年04月13日

Megadeth/Peace Sells...But Who's Buying? (1986)

メガデス/ピース・セルズ…バット・フーズ・バイイング?(メガデス)

元メタリカのデイヴ・ムステイン(g、vo、作詞作曲)を中心とする米国のスラッシュ・メタルバンド、メガデスの2ndアルバム。ダークなヘヴィーメタルとハードコアパンクを折衷した初期スラッシュ・メタルの古典。複雑な曲展開と攻撃的なギターリフ。高度な演奏技術。「I Ain't Superstitious」はウィリー・ディクスンのブルース曲のカヴァー。2004年にデイヴ・ムステイン自身がリミックス・リマスターしたCDが再発されている

Peace Sells...But Who's Buying?

2007年11月09日

Mogwai/Mogwai Young Team (1997)

モグワイ/モグワイ・ヤング・ティーム

1996年にスコットランドのグラスゴーで結成されたポストロックバンド、モグワイの1stフルアルバム。通称「富士銀行」。主にギター中心のインストゥルメンタル・サウンド。ソニック・ユースやスリントの影響が強いポストロック。美しくもメランコリックなメロディーとディストーション・ギターの轟音。静と動のダイナミックな対比

Mogwai Young Team

2007年09月22日

Giorgio Moroder/E=MC2 (1980)

ジョルジオ・モロダー/E=MC2(相対性理論考)

「The Father of Disco」(ディスコ音楽の父)と呼ばれたイタリアのプロデューサー・作曲家・シンセ奏者、ジョルジオ・モロダーのソロアルバム。自称「first electronic live-to-digital album」。シーケンサーをベースにしたエレクトロ・ディスコ。ジョルジオ・モロダーが同時期にプロデュースしたスパークスのアルバム「No.1 in Heaven」(1979年)によく似た音。テクノの源流の一つ

E=MC2

2007年06月17日

Alanis Morissette/Jagged Little Pill (1995)

アラニス・モリセット/ジャグド・リトル・ピル

カナダ出身の女性シンガー・ソングライター、アラニス・モリセットがマドンナ主宰のレーベル、マヴェリック・レコードからリリースした3rd(世界デビュー)アルバム。自己告白的で激情的なヴォーカルとオルタナ/ポスト・グランジ風のバンドサウンド。ユニークな発声法。全世界で3000万枚を売り、グラミー賞の年間最優秀アルバム、最優秀ロック・アルバムを受賞した大ヒット作。レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー(b)、デイヴ・ナヴァロ(g)参加のヒット曲「You Oughta Know」収録。曲はプロデューサーのグレン・バラードとの共作。スカイ・スウィートナム他の後続のカナダの歌手や日本の椎名林檎、矢井田瞳、鬼束ちひろ等への影響は大

Jagged Little Pill

2007年06月11日

Paul McCartney & Wings/Band on the Run (1973)

ポール・マッカートニー&ウイングス/バンド・オン・ザ・ラン

元ビートルズのポール・マッカートニーがウイングス名義で出したソロ5作目(全英・全米アルバムチャート1位)。ソフトロックのようなメロディックな音。ポールと妻のリンダ・マッカートニーと元ムーディー・ブルースのギタリストのデニー・レインの3人で制作。ポール自身がドラムを含めほとんどすべての楽器を演奏している。ビートルズ解散後のポールのソロ作品の中では高く評価されているものの一つ。ヒットシングル「Band on the Run」、「Jet」収録

Band on the Run

2007年04月23日

The Music/The Music (2002)

ザ・ミュージック/ザ・ミュージック

1999年に英国リーズで結成されたオルタナティヴ・ロックバンド、ザ・ミュージックの1stアルバム(全英アルバムチャート4位)。人力ダンスビートとレッド・ゼッペリンのようなラウドなブルース/ハードロックを融合させたグルーヴ感あふれる音。ロバート・ハーヴェイのハイトーン・ヴォーカルはロバート・プラントに似ている。「Take the Long Road and Walk It」、「The People」収録

The Music

2007年04月10日

The Meters/The Very Best of the Meters (1968-1976)

ザ・ミーターズ/ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ザ・ミーターズ

アート・ネヴィル(key、vo)を中心とするニューオーリンズ拠点のファンク・バンド、ザ・ミーターズのベスト盤。1997年にRhinoから発売。全16曲。アーシーなニューオーリンズ・ファンク。細かくシンコペイトするリズム。曲はインストゥルメンタルが中心。1980年代以降のファンク、ヒップホップへの影響は大。「Cissy Strut」、「Sophisticated Cissy」、「Look-Ka Py Py」、「Hey Pocky A-Way」、「Fire on the Bayou」他収録

The Very Best of the Meters

2007年03月11日

Bob Marley and the Wailers/Live! (1975)

ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ/ライヴ!

1975年7月19日、ロンドンのダンスホール、レイシアムでの歴史的なライヴ録音。ロック寄りのバンドサウンドに乗せたレゲエの名演奏。「No Woman, No Cry」が感動的。「I Shot the Sheriff」はエリック・クラプトンがカヴァーした有名曲

Live!

2006年11月30日

Material/Hallucination Engine (1994) *

マテリアル/ハルシネイション・エンジン

ニューヨーク拠点のベーシスト/プロデューサー/アレンジャー、ビル・ラズウェルのプロジェクト、マテリアルの1994年のアルバム。インド/アラブ風味のエスニックなアンビエント・ダブ/ジャズ・ファンク。参加ミュージシャンは、ウェイン・ショーター(ss, ts)、バーニー・ウォーレル(el-p、org)、ブーツィー・コリンズ(b)、インドのヴァイオリニスト、L・シャンカル(el-vn)、スライ・ダンバー(ds)他。「Words of Advice」はビリー・コブハムの「Red Baron」をサンプリングし、小説家のウィリアム・S・バロウズのモノローグを被せた曲。「Cucumber Slumber (Fluxus Mix)」はウェザー・リポートのカヴァー。「Naima」はジョン・コルトレーンの引用

Hallucination Engine

2006年11月03日

Sergio Mendes & Brasil 66/The Very Best of Sergio Mendes & Brazil 66 (1966-1971)

セルジオ・メンデス&ブラジル66/ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・セルジオ・メンデス&ブラジル66

1960年代後半に世界的な人気を獲得したボサ・ノヴァ/ラウンジ/ブラジリアン・ポップのグループ(男女混声ヴォーカル)、セルジオ・メンデス&ブラジル66がA&Mレコードで録音した全7枚のアルバムからの全ヒット曲とその他の佳曲を収録した網羅的なベスト・アルバム(CD2枚組、全48曲)。大ヒット曲「Mas Que Nada」はジョルジ・ベンのカヴァー。「With a Little Help from My Friends」、「The Fool on the Hill」、「Day Tripper」、「Norwegian Wood (This Bird Has Flown)」はザ・ビートルズのカヴァー。「Triste」、「Wave」はアントニオ・カルロス・ジョビンのカヴァー。「For What it's Worth」はバッファロー・スプリングフィールド(スティーヴン・スティルス作)のカヴァー。「Chelsea Morning」はジョニ・ミッチェルのカヴァー。「Lost in Paradise」はカエターノ・ヴェローゾのカヴァー。「Night and Day」はコール・ポーターのカヴァー。「Scarborough Fair」はサイモン&ガーファンクルのカヴァー。「Empty Faces」はミルトン・ナシメントのカヴァー。共同プロデューサーはA&Mのハーブ・アルバート

The Very Best of Sergio Mendes & Brazil 66

2006年08月01日

Moby/Play (1999)

モービー/プレイ

アメリカのテクノ・アーティスト/エレクトロニカ・ミュージシャン、モービーの1999年のアルバム。全世界で1千万枚以上を売った大ヒット作(全米38位、全英1位)。モービー自身のヴォーカルやエタ・ジェームス、ヴェラ・ホール、BBキング等の古いブルース・ゴスペルのヴォーカル・サンプルをフィーチュアしたR&B風のスピリチュアルなブレイクビート/アンビエント・テクノ。「Honey」、「Run On」、「Porcelain」、ビッグビートのダンス曲「Bodyrock」、「Why Does My Heart Feel So Bad?」、「South Side」収録

Play

2006年07月21日

The Move/The Move (1968)

ザ・ムーヴ/ザ・ムーヴ

ロイ・ウッド(g、vo)を中心とする英国バーミンガム出身のロックバンド、ザ・ムーヴの1stアルバム。同時期のビートルズに似たメロディックなサイケ・ポップの傑作。全英2位「Flowers in the Rain」収録。「Hey Grandma」はモビー・グレープのカヴァー

The Move

2006年04月08日

Manfred Mann/Mighty Garvey! (1968)

キーボード奏者のマンフレッド・マン率いる英国のジャズ/R&B志向のロックバンド、マンフレッド・マンの1968年の傑作アルバム。マイク・ダボがリードヴォーカルだった頃(いわゆるChapter Two)の作品。メロトロンを使用したカラフルなサイケポップ。ヒット曲「The Mighty Quinn」(ボブ・ディランの当時の未発表曲のカヴァー。全英1位、全米10位)収録

Mighty Garvey!

2005年08月20日

Moby Grape/Moby Grape (1967)

1960年代サンフランシスコのロックバンド、モビー・グレープの1st。カントリー、フォーク、ブルース、ロックンロール等のルーツミュージックをベースにしたサイケなロック。3本のギターと3声コーラスによる重層的な音

Moby Grape

2005年07月16日

Madness/Utter Madness (1982-?)

後期のシングルを集めたアルバム。軽妙洒脱な英国ポップ

Utter Madness

Madonna/The Immaculate Collection (1984-1990)

米国ミシガン州出身のダンスポップ歌手、マドンナのヒットシングルを集めた初のベスト盤。全米No.1ヒット8曲を含む全17曲。収録曲はQサウンドによるリマスター版でオリジナルのシングル・ヴァージョンではない。「Lucky Star」、「Borderline」、「Like a Virgin」、「Material Girl」、「Crazy for You」、「Into the Groove」、「Live to Tell」他

The Immaculate Collection

Madonna/Like a Virgin (1984)

元シックのギタリスト、ナイル・ロジャースがプロデュースした大ヒット作。全米No.1ヒット「Like a Virgin」、「Material Girl」収録の2nd

Like a Virgin

Bob Marley and the Wailers/Catch a Fire (1972)

ジャマイカのレゲエが世界的に認知されるきっかけとなった作品

Catch a Fire

Massive Attack/Protection (1994)

ブリストル出身のDJ集団(元ワイルド・バンチ)。英国ヒップ・ホップ/トリップ・ホップの創始者。2nd。ダブ的な緩いリズム。1stより歌志向。トレイシー・ソーン(vo)参加

Protection

Derrick May/Innovator (1986-1996) *

デトロイト・テクノの中心人物の一人、デリック・メイの作品集

Innovator

Curtis Mayfield/There's No Place Like America Today (1975)

1950-60年代にシカゴのR&Bヴォーカルグループ、インプレッションズに在籍し、1970年代にソウル/ファンクの巨星となった人物、カーティス・メイフィールドのソロ9作目。繊細なファルセットヴォイスと内省的な歌により黒人社会の失業・貧困の問題を扱ったシリアスなソウル・アルバム。「So in Love」収録

There's No Place Like America Today

MC5/Kick out the Jams (1969)

ラウドな音の過激なガレージ・ロック。地元デトロイトでのライヴ録音

Kick out the Jams

Malcolm McLaren/Duck Rock (1983)

元S・ピストルズのマネージャー。ヒップホップの初期のヒット曲「Buffalo Gals」収録。プロデュースはトレヴァー・ホーン

Duck Rock

Meat Beat Manifesto/99% (1990)

エレクトロ・インダストリアル、米国のヒップホップ、シカゴ・ハウス等に影響を受けた英国の実験的なダンス/クラブミュージック。ラップとテクノビートによるノイジーな音。レネゲイド・サウンドウェイヴと同系統だけどもっとヒップホップ寄り。かっこいいです。クラブチャートでヒットした「Psyche-Out」収録

99%

Metallica/Metallica (1991)

パンク、ハードコアを通過した「メタル新次元」的な音。ヘヴィメタルはそれほど好んで聴かないんですがこのアルバムは結構好きです

Metallica

Jeff Mills/Waveform Transmission Vol. 3 (1994) *

デトロイト出身のDJ。ハード・ミニマル・テクノの創始者。1990年頃の作品を編集したもの。かっこいいです

Waveform Transmission Vol. 3

Ministry/Twitch (1986)

ノイジーで機械的なエレクトロ・インダストリアルの先駆的な音。プロデュースはエイドリアン・シャーウッド

Twitch

Missing Persons/Spring Session M (1982)

元フランク・ザッパのバックバンドのメンバー達によるLA拠点のニューウェイヴ・ポップバンド。テリー・ボジオ(ds)、デイル・ボジオ(vo)、ウォーレン・ククルロ(g)在籍。1stフルアルバム。バカテクな演奏。「Destination Unknown」「Words」「Walking in L.A.」収録

Spring Session M

Joni Mitchell/Blue (1971)

カナダ出身の女性シンガー/ソングライター。4th。フォークを基調としたフリーフォームのポップソング。独特のコード進行と美しいメロディ

Blue

Momus/Tender Pervert (1988)

英国のシンガー・ソングライター。金子修介の「1999年の夏休み」が好きな、文学的で美少年派な人

Tender Pervert

The Monkees/The Monkees (1966)

「Last Train to Clarksville」収録の1st。良質の米国ポップ

The Monkees

The Monochrome Set/Volume, Contrast, Brilliance... sessions and singles vol.1 (1979-1986) *

ビド(vo、g)、レスター・スクエア(g、vo)在籍のエキゾチックで奇妙なギターポップバンド。初期のシングルやラジオ用の録音を集めた編集盤。「He's Frank」「Eine Symphonie des Grauens」等の名曲を収録

Volume, Contrast, Brilliance... sessions and singles vol.1

The Monochrome Set/Eligible Bachelors (1982) **

ネオアコ寄りのメロディアスなギターポップ。スミス、フリッパーズへの影響は大。この3rdは傑作です。「The Jet Set Junta」「The Ruling Class」収録

Eligible Bachelors

The Monochrome Set/The Lost Weekend (1985)

ふっきれたような清々しさが印象的な4th。「Jacob's Ladder」「Wallflower」収録

B00000JB55.01._SCMZZZZZZZ_.jpg

Van Morrison/Moondance (1970)

北アイルランド出身。ソウルフルなボーカル。2nd

Moondance

Morrissey/"Kill Uncle" (1991)

スミス解散後の2ndソロ。曲は元フェアーグラウンド・アトラクションのマーク・E・ネヴィン(g)との共作

Kill Uncle

The Mothers of Invention/Freak Out! (1966)

R&B、ロックと現代音楽をミックスしたようなアヴァンギャルドな作品

Freak Out!

Mouse on Mars/Idiology (2001)

ドイツ出身のエレクトロニカ・デュオ、マウス・オン・マーズ(ヤン・ヴェルナー+アンディー・トマ)の7thフルアルバム。ヴォーカル(ドラム担当のドド・ンキシによる)と生楽器(ピアノ、弦楽器)を導入した、前衛的かつユーモラスな電子音楽。シングル曲「Actionist Respoke」収録

Idiology

Mu-Ziq/Lunatic Harness (1997) *

ミュージック=マイク・パラディナスはR・D・ジェイムスと双璧をなすテクノの才人

Lunatic Harness

My Bloody Valentine/Loveless (1991)

アンビエント感覚の轟音ノイズ・ギター。甘美なメロディ。騒音の安らぎ

Loveless