2007年09月11日

Digitalism/Idealism (2007)

デジタリズム/アイデアリズム(デジタル主義)

ドイツのハンブルク出身のエレクトロ・デュオ、デジタリズムの1stアルバム。フランスのハウス・レーベル、Kitsunéからのリリース。クラフトワークのようなピコった電子音と生ドラムをフィーチュアした、パンキッシュでエレクトロなインディーロック。ダフト・パンクのようなディスコビート。歌詞は英語。シングル曲「Idealistic」、「Zdarlight」、「Jupiter Room」、「Pogo」収録。「Pogo」はニュー・オーダー風のメロディックな曲。「Digitalism in Cairo」はザ・キュアーの「Fire in Cairo」をリエディットした曲。ザ・プロディジー、アンダーワールド、ザ・ケミカル・ブラザーズ、ファットボーイ・スリム、ダフト・パンク等のロック寄りのダンス/クラブ・サウンドを好む人におすすめ

Idealism

2007年09月03日

Der Plan/Geri Reig/Normalette Surprise (1996/1979-1980)

デア・プラン/ゲリ・ライヒ/ノーマレット・サプライズ

1980年代ジャーマン・ニューウェイヴ(ノイエ・ドイチェ・ヴェレ)の中心的存在の一つだったデュッセルドルフ出身の音楽パフォーマンス集団。元DAFのクルト・ダールケ(別名:ピロレーター)在籍。1996年にアタタック(Ata Tak)レーベルから再発されたCD。最初の2枚のフルアルバム、「Geri Reig」(1979年)、「Normalette Surprise」(1981年)の全曲と初期のシングルから3曲を収録。ユーモアと幼児性にあふれた実験的かつ奇抜なテクノ/アンダーグラウンド・ポップ。1st「Geri Reig」はレジデンツにインスパイアされた実験的な音。2nd「Normalette Surprise」はクラフトワーク(クラフトヴェルク)に影響されたエレクトロ・ポップ寄りの音

Geri Reig/Normalette Surprise

2007年08月07日

Dr. Dre/The Chronic (1992)

ドクター・ドレー/ザ・クロニック

ギャングスタ・ラップ・グループ、N.W.A.の創設メンバーの一人でN.W.A.脱退後はプロデューサー(スヌープ・ドッグ、エミネム他)、ソロアーティスト、レコード会社経営者として活動しているドクター・ドレーの1stソロアルバム。パーラメント/ファンカデリック等のPファンクの影響が強いヒップホップ。ゆったりとしたグルーヴ、太いベース、ソウルフルな女声バッキングヴォーカル、シンセの多用。このアルバムのスタイルは後に「Gファンク」と呼ばれ、1990年代前半のヒップホップの主流となった。スヌープ・ドギー・ドッグ(後のスヌープ・ドッグ)がMCで全面的に参加。ヒットシングル「Nuthin' but a 'G' Thang」、「Fuck Wit Dre Day (And Everybody's Celebratin')」、「Let Me Ride」収録

The Chronic

2005年10月29日

Discharge/Hear Nothing, See Nothing, Say Nothing (1982)

英国のハードコア・パンクバンド、ディスチャージの1stフルアルバム。極度にラウドでノイジーな高速パンク。絶叫ヴォーカルとシンプルなギター・リフ。怒りと焦燥感に満ちた暗い音。アンスラックスやメタリカ等のスラッシュ・メタル勢にも影響を与えたハードコアの古典的作品

Hear Nothing, See Nothing, Say Nothing

2005年07月30日

Dick Dale/King of the Surf Guitar: The Best of Dick Dale & his Del-Tones (1961-1987)

「King of the Surf Guitar」と呼ばれたインスト・サーフ・ロックの創始者/ギタリスト、ディック・デイルのベスト盤。異常に速いスタッカート奏法と中近東風のエキゾチックなメロディ。エディ・ヴァン・ヘイレン等のヘヴィーメタル勢など、後の多くのギタリストに多大な影響を与えた人。「Let's Go Trippin'」、「Miserlou」(クエンティン・タランティーノの映画「パルプ・フィクション」で使われていた曲)他、有名曲/ヒット曲のオリジナル・ヴァージョンを18曲収録

King of the Surf Guitar: The Best of Dick Dale & his Del-Tones

2005年05月06日

Daft Punk/Homework (1997)

フランスのパリ出身のテクノ・デュオ。1st。ディスコ風のビートのテクノ・サウンド

Homework

The Damned/Damned Damned Damned (1977) *

ロンドン・パンクの傑作の一つ。プロデュースはニック・ロウ

Damned Damned Damned

The Spencer Davis Group/The Best of the Spencer Davis Group (1964-?)

スティーヴ・ウィンウッド(g、key、vo)が在籍していたR&Bベースのロックバンド。「Gimme Some Lovin'」他のヒット曲を収録

The Best of the Spencer Davis Group

Dead Can Dance/Spleen and Ideal (1985)

ギタリストのブレンダン・ペリーとヴォーカリストのリサ・ジェラルドを中心として1981年にオーストラリアで結成。英国のインディー・レーベル、4ADからリリースされ、英国インディー・チャートで2位を記録した2ndアルバム。ヨーロッパの伝統的な民族音楽、特に中世〜ルネサンス期の音楽様式を基調とする耽美的で退廃的な音。宗教音楽のような雰囲気

Spleen and Ideal

Dead Kennedys/Fresh Fruit for Rotting Vegetables (1980)

サンフランシスコの政治的なハードコア・パンク・バンド。ジェロ・ビアフラ(vo)在籍。「Holiday in Cambodia」収録

Fresh Fruit for Rotting Vegetables

Dead or Alive/"Youthquake" (1985)

ユーロビートっぽいキャッチーなエレクトロ・ポップ。全英1位「You Spin Me Round (Like a Record)」収録

Youthquake

Deaf School/2nd Honeymoon (1976) **

英国ポップの隠れた名盤。この1stは超かっこいいです。クライヴ・ランガー(g)在籍

2nd Honeymoon

Deee-Lite/World Clique (1990)

ニュー・ヨーク拠点のクラブ/ダンスミュージック・トリオ、ディーライトの1st。在日韓国人のテイ・トウワ在籍。「Groove Is in the Heart」収録

World Clique

Deep Purple/Machine Head (1972)

ハード・ロックの定番の一つ。「Highway Star」「Smoke on the Water」収録

Machine Head

De La Soul/3 Feet High and Rising (1989)

ポップで明るいラップ。遊び心と批評精神。創意工夫あふれるサンプリング

3 Feet High and Rising

Martin Denny/The Very Best of Martin Denny: The Exotic Sounds (1956-1969) *

リゾート風、南太平洋風、オリエンタルなど色々。YMOがカバーした「Fire Cracker」も収録のベスト盤

The Very Best of Martin Denny: The Exotic Sounds

John Denver/Definitive All-time Greatest Hits (1966-1983)

1970年代に世界各国で人気を獲得した米国のカントリー/フォーク系シンガー・ソングライター、ジョン・デンヴァーのオリジナル録音(デジタル・リマスター版)を集めたベスト盤(米国盤)。有名な大ヒット曲「Take Me Home, Country Roads」の他、「Sunshine on My Shoulders」、「Rocky Mountain High」、「Annie's Song」、「Back Home Again」、「Thank God I'm a Country Boy」、「I'm Sorry」等の代表曲20曲に加えて未発表のボーナストラック4曲も収録。ポップなメロディーの素朴で親しみやすい曲多数。「Leaving, on a Jet Plane」はピーター、ポール&マリーのヒット曲としても知られるジョン・デンヴァーのオリジナル曲

Definitive All-time Greatest Hits

日本盤もあります。

Very Best of John Denver: a Song's Best Friend

Depeche Mode/Speak & Spell (1981) *

ヴィンス・クラーク(synths)在籍時の1st。バブルガムなエレポップ

Speak & Spell

Depeche Mode/A Broken Frame (1982) *

ヴィンス・クラーク脱退後、マーティン・ゴア(synths)の作曲能力が開花した2nd。名曲「See You」収録

A Broken Frame

Depeche Mode/Construction Time Again (1983) **

メタル・パーカッションを導入した重厚な音。英国エレポップの極み。「Everything Counts」収録

Construction Time Again

Depeche Mode/Some Great Reward (1984) **

硬質な音作りが出色。英米で大ヒットした「People Are People」収録

Some Great Reward

Depeche Mode/Black Celebration (1986) *

クールで陰鬱な音。より歌重視になった作品。「Stripped」収録

Black Celebration

Deutsch Amerikanische Freundschaft/Die Kleinen und die Bösen (1980)

ロベルト・ゲアル(ds)、ガビ・デルガド(vo)、クリスロ・ハース(synth)、ウォルフガング・スペルマン(g)の4人組。ミュート・レコードからの第1弾アルバム。前半はコンラッド(コニー)・プランクがプロデュースしたスタジオ録音。後半はロンドンのエレクトリック・ボールルームでのライヴ音源。変態的で暴力的なエレクトロ/インダストリアル・パンク

Die Kleinen und die Bosen

Deutsche Amerikanische Freundschaft/Alles Ist Gut (1981)

ロベルト・ゲアル(dr、synths)とガビ・デルガド(vo)の2人組による3rd。シンセベース、生ドラム、ボーカルのシンプルな音。エレクトロニック・ボディ・ミュージックの始祖の一つ。プロデュースはコニー・プランク。「Der Mussolini」収録

Alles Ist Gut

Devo/Q;Are We Not Men? A;We are Devo! (1978) **

米国オハイオ州アクロン出身の奇妙なシンセポップ・バンド。1stはパンクなノリ。プロデュースはブライアン・イーノ。ローリング・ストーンズ「(I Can't Get No) Satisfaction」のカヴァーがかっこいい

Q;Are We Not Men? A;We are Devo!

Dinosaur Jr./Green Mind (1991)

アメリカのオルタナ系ロックバンド。J・マスシス(g、vo)在籍。メジャーデビュー盤。メロディアスな楽曲。轟音ギターと倦怠感

Green Mind

Dire Straits/Brothers in Arms (1985)

マーク・ノップラー(g、vo)在籍の英国のロックバンド。カントリー、ブルース等の米国ルーツミュージックの影響が強い音。ボブ・ディランのような唱法。全世界で2500万枚以上を売ったベストセラー・アルバム。全米1位「Money for Nothing」(スティングがバックコーラスで参加)収録

Brothers in Arms

Thomas Dolby/The Best of Thomas Dolby: Retrospectacle (1981-1992)

ダンサブルなエレクトロ・ポップ。「She Blinded Me With Science」「Hyperactive!」他収録のベスト盤

The Best of Thomas Dolby: Retrospectacle

The Doors/The Doors (1967) **

ジム・モリスン(vo)在籍。後のポストパンク/ニューウェイヴ勢に多大な影響を与えたバンド。ジャズ風の電気オルガン、暗く重い曲調。「Light My Fire」収録の1st。「Alabama Song (Whisky Bar)」はクルト・ヴァイルのカヴァー

The Doors

The Doors/Strange Days (1968) **

1stに匹敵する完成度の2nd。「People are Strange」収録

Strange Days

The Doors/Waiting for the Sun (1969) **

全米1位になった3rd。ヒット曲「Hello I Love You」はキンクスの「All Day and All of the Night」によく似た曲

Waiting for the Sun

Dr. John/Dr. John's Gumbo (1972)

ドクター・ジョン/マック・レベナックによるニューオーリンズR&Bの傑作。明るくて楽しい音。「Iko Iko」収録

Dr. John's Gumbo

Nick Drake/Five Leaves Left (1969)

英国のシンガー/ソングライター。ジョー・ボイド・プロデュースの1st。内省的で陰鬱で繊細なフォークソング

Five Leaves Left

The Dukes of Stratosphear/Chips from the Chocolate Fireball (An Anthology) (1985/1987) **

XTCの変名バンド。1960年代後半のサイケ/ギターポップの優れたパロディ。ミニアルバム「25 O'Clock」(1985年)とアルバム「Psonic Psunspot」(1987年)の全曲を1枚のCDに収録。非常におすすめ

Chips from the Chocolate Fireball (An Anthology)

Duran Duran/Decade (1981-1989)

ニュー・ロマンティクスの商業的な成功例。「The Reflex」他収録のベスト盤

Decade

Bob Dylan/Highway 61 Revisited (1965)

ロック・バンド編成になった頃の作品。「Like a Rolling Stone」収録

Highway 61 Revisited

Bob Dylan/Blonde on Blonde (1966)

最高傑作として名高い60年代の代表作。レコードでは2枚組として発売。ロック/ブルース志向の音。「Rainy Day Women #12 & 35」「Just Like a Woman」「Sad Eyed Lady of the Lowlands」「Most Likely You Go Your Way and I'll Go Mine」他佳曲多数

Blonde on Blonde